ゴールデンウィーク、自由に使える貴重な時間ですので、今年度の研修準備に明け暮れています。
3月末より、こつこつ?企画・開発を進め、本日、AI CRANE ZERONIZER(モックアップ機)が完成しました。
安全管理の基本は「指差呼称」ですが、現場において、ついつい気が緩みがちの「指差呼称」の実装を進めることはとても重要です。
AI CRANE ZERONIZERの別名は「クレーンマン」、またの名を「可搬式安全体感増健装置」といい、モックアップ機は、人間(私)が操作します(ごめんなさい!)。なぜならば、本物のクレーンを持ち運ぶことは、とても困難だからです。現在、特許出願も検討中です!
足場の組立・解体、玉掛け、クレーン操作には、安全管理の基本が詰め込まれていますので、これを監理・監督者の視点から深く学ぶことは、原子力安全を確保する観点からも、とても重要です。
『可搬式安全体感増健装置』(AI CRANE ZERONIZERモックアップ機)は、準備万端です。あとは出番を待つのみです。
皆さんと明るく楽しく、そして『真剣に』、現場の安全管理知識と安全管理スキルを学び合えることを、ワクワクしながら待っています。
今年度も、笑顔と雑談で、原子力安全文化を実装し、現場の安全を確保していきましょう!
ゴールデンウィーク期間も出勤して、安全確保業務に就いておられる方も大勢いらっしゃると存じます。
本当にありがとうございます。
ご安全に。
【安全文化実装支援装置(自社開発装置)】
システムにはパスワードが必要なものもありますので、パスワードをお持ちでない場合(お試し体験をご希望の場合)は、個別にご連絡頂ければ幸甚です。
〇安全文化醸成支援システム『かんたんMO®』(特許取得済み)
〇危険予知活動支援システムAI CAMERA ZERONIZER®(特許出願中)
〇価値観診断システム(LRCT®)
〇エンゲージメント評価システム(Engagement Analysis System)
〇可搬式安全体感増健装置AI CRANE ZERONIZER®(モックアップ機)
〇可搬式現場KY活動安全体感装置
〇可搬式グラインダー安全体感装置
〇可搬式高所作業安全体感装置
〇可搬式指差呼称安全体感装置 他
各種アイテムと安全管理のノウハウとともに、皆様の現場に笑顔と余裕と『4E』をお届けに参ります。
【健全な原子力安全文化の10の特性(INPO/WANO 10Traits)】
①仕事の計画・管理(WP)
②リーダーの安全に対する価値観と行動(LA)
③ひとり一人の責任(PA)
④お互いを尊重し合う職場環境(WE)
⑤安全を強化するコミュニケーション(CO)
⑥懸念を表明できる環境(RC)
⑦問いかける姿勢(QA)
⑧意思決定(体系的で考え抜かれたものであること)(DM)
⑨問題の特定と解決(PI)
⑩継続的な学習(CL)